1998年

日本のオーケストラ24から

エルガー 交響曲第1番変イ長調作品55 第3楽章
(ディスク1,トラック5)


指揮 尾高忠明
札幌交響楽団

AF-0005(1998)

[録音データ]
1997年12月11日(第394回定期)
札幌コンサートホール(デジタルライヴ録音)
アフィニス文化財団(非売品)


寸評1:エルガーが書いた最も美しい緩徐楽章の一つと言われている交響曲1番の第3楽章。 尾高の指揮の下、札響はこの纏綿と流れる叙情的な音楽を細かなニュアンスに至るまで美しく説得力を持って歌い切っている。 弦の音も管の音も、ともにイングランドの霧を連想させるかのような幻想的な表現が素晴らしい。これは早く全曲をCDにして出版すべきと思う。 ナクソスのBBCフィルと比較してみた。音色も表現力も札響の方が1ランク上だ(S.W.2004.2.8)。

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