1991年

ベートーヴェン 交響曲第4番変ロ長調作品60・第8番へ長調作品93



指揮 山田一雄
札幌交響楽団

25NW-3006 (1991)

[録音データ]
1990年5月14日第4番(第314回定期)、10月16日第8番(第318回定期)
北海道厚生年金会館(デジタルライヴ録音)
ファンダンゴレコーズ


寸評1:第4番は緩急強弱の明瞭なメリハリのある好演である。第一楽章の序奏後、アレグロ開始部分のヴァイオリンの音などはヤマカズの息が吹きかけられているかのように生気に満ちている。 フィナーレは活気と跳ね回るような躍動感に溢れつつハッピーエンドに至る。第8番もダイナミックレンジの広い表情豊かな演奏である。中心となるヴァイオリンの響きに逞しさとのびやかさがあり、色彩豊かな管との絶妙なコンビネーションが素晴らしい。すべての音に万年青年ヤマカズの魂が篭っているような名演である(S.W.2004.3.11)。

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