ベートーヴェン 交響曲第7番イ長調作品92・「エグモント」序曲

指揮 山田一雄
札幌交響楽団
25NW-3008 (1991)
[録音データ]
1989年4月26日第7番(第302回定期、交響曲7番))
1990年2月22日第8番(第311回定期、エグモント序曲)
北海道厚生年金会館(デジタルライヴ録音)
ファンダンゴレコーズ
寸評1:イ長調の主和音に続く、オーボエの響きはかってのベルリン・フィルのローター・コッホを彷彿とさせる美しさだ。比較的テンポを遅めにとった堂々とした序奏に続き、躍動感に溢れるリズムで逞しく前進するアレグロは生気に満ちている。
第2楽章、「不滅のアレグレット」の哀愁を帯びたのびやかで美しい歌、第3楽章、スケルツォの強靭なリズム感、第4楽章の壮絶な盛り上がり、どれをとっても一級品だ。ホルンの音程が時に不安定なのが痛いが、まあライブだからしょうがないか。「エグモント」序曲も悲壮感漂う名演奏だ。(S.W.2004.2.29)。
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