ベートーヴェン 交響曲第9番二短調作品125「合唱付」

指揮 尾高忠明
ソプラノ 佐々木典子
メゾ・ソプラノ 重松みか
テノール 星 洋二
バリトン 佐野正一
合唱 札幌放送合唱団、札幌アカデミー合唱団
合唱指揮 長内 勲
札幌交響楽団
SSO-007(2003)
[録音データ]
2002年12月26日
札幌コンサートホール "Kitara"(ライヴ録音)
特別協力:NHK放送局、NHK北海道ビジョン
東芝EMI
寸評1:一昨年(2002年)12月26日、キタラでのライブ録音。最初の拍手から録音されているため、早速臨場感が伝わってくる。
テンポを速めにとった精悍でしかも躍動感溢れる演奏である。尾高の切れのよい指揮が冴えるが、キタラの美しい残響と相俟って、響きはあくまでも柔らかく温かい。
最終楽章の札響と合唱の熱演は特筆に価するが、バリトンの音程が不安定なのとテノールの声量に余裕がないのが残念だ。
それにしても、年末にこんな素晴らしい第9を生で聴くことが出来る札幌の市民は幸せだ(S.W.2004.2.5)。
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