ブラームス 交響曲第1番ハ短調作品68・ハイドンの主題による変奏曲作品56a

指揮 秋山和慶
札幌交響楽団
SSO-002(1996)
[録音データ]
1996年4月24日(第379回定期)
札幌市民会館(デジタルライヴ録音)
札幌交響楽団
寸評1:全楽章ともバランス感覚の良い美しい演奏である。内に秘める情熱を適度に制御する秋山の指揮はブラームスの心情そのものを表しているかのようだ。
各楽章がほぼ理想的で快いテンポで進んで行き、皆が待っている第4楽章の例の旋律はなかなか感動的だ。秋山はその風貌どうりプロフェッサーのような正確で冷静、厳格な指揮ぶりだが、その音楽の背後にはいつも静かな情熱が流れている。
それにしてもこのブラームス・シリーズはライブ録音にもかかわらず第1番から第4番まで非常に完成度が高い(S.W.2004.2.15)。
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