1964年

シューマン 交響曲第4番二短調
ヨゼフ・シュトラウス 円舞曲「わが人生は愛と喜び」
(札幌交響楽団創立3周年記念レコード)

(元札響ヴァイオリン奏者、亀岡 紘氏のご好意による)




指揮 荒谷正雄
札幌交響楽団

SMI-1002 (LP版)(1964)

[録音データ]
1964年2月26日
第26回定期演奏会ライブ録音
札幌市民会館
マイクアレンジ&ミキシング:柏倉宏筆(北海道放送技術部)
制作:日本グラムフォン株式会社


寸評1札幌から戻って以来シューマンを意識して聴いています。カラヤン指揮、ベーム指揮、バーンスタイン指揮、クーベリック指揮…いろいろ聴いてみましたが、ベーム指揮ウイーンフィルのザルツブルグのライブがかなり良いですが、サロン・ド・ワカイで亀岡先生に聴かせて頂いた札幌交響楽団の演奏を上回るディスクに出会っておりません。あれは一種の奇跡の様な感じがしますね…。 情熱的で聴き手にぐいぐい攻め込む様な音が、あのレコードに詰まっておりました。聴いていて本当に幸せな一瞬でした(長野県、横尾 順氏、2005.7.12)。  

寸評2演奏は大変熱のこもった感動的なもので、ロマンが溢れ、第1楽章〜第3楽章そして第4楽章と札幌と札響そして北海道の明るい未来を信じて疑わなかった様な演奏です。 特にもう1曲のヨゼフ・シュトラウスの「わが人生は愛と喜び」が収録されているのは本当に素敵です(人生は素晴らしいですね)。 このレコードが残っているのは本当に奇跡ですね。是非今の札響のメンバーや札幌の方々に聴いて頂ければと思います。すごいパワーを頂けることでしょう。 そして、札響ファンの皆様は札幌からオーケストラという文化が消えかけた数年前を思い出し、もっと札響の演奏会に足を運んで欲しいと思います。 札幌にはkitaraという世界でも屈指のホールもありオーケストラもあるのですが、もっともっとこの現状を我々は感謝しても良いと思います。 そして、オーケストラ側へもお願いですが、もっともっと記録を世の中に出せないものでしょうか。営利目的だと大変でしょうが、せめてパトロネージェや定期会員限定でも良いので、過去の名演奏をCDにできないものかと思います。 今回のシューマンを聴きながらそんなことを考えていました(長野県、横尾 順氏、2007.5.6)。

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