1990年

シベリウス 交響曲第2番ニ長調作品43



指揮 秋山和慶
札幌交響楽団

25NW-3001 (1990)

[録音データ]
1990年3月30日
大阪ザ・シンフォニーホール(デジタルライヴ録音)
ファンダンゴレコーズ


寸評11990年3月、大阪ザ・シンフォニーホールでのデジタルライヴ録音である。札響のヴァイオリンの透明でのびやかな音質がよく捉えられている。 秋山の指揮の下、札響は安定感のある金管群、色彩豊かで美しい音色を持つ木管群、みずみずしい弦楽合奏で、この曲の幻想と詩情を余すところなく表現している。フィンランドの湖水の清冽さが伝わってくるような緩徐楽章の表現、熱く燃えるフィナーレの迫力は圧巻で、まさに札響とシベリウスの理想的な出会いといえる感動的な名演奏である。 いつまでも心に残る「透明で繊細な弦の音色」、武満 徹はこの演奏会に来ていたのだろうか(S.W.2004.5.4)。

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